父の日の一日
父の日は日の出前に目を覚ましてしまい、布団の中で久しぶりに岩波新書を堪能しました。
すっかり明るくなった5時半から散歩に出て、王子本町2丁目の「かが湯」さんで朝風呂の贅沢!
7時半に帰宅して、自家製パン・自家製梅ジャム・カリカリベーコンの朝食。
いつもは納豆ごはんですが、父の日リクエストでした。
朝からばっちり英気を養ったあとは、十条事務所~本一太鼓の練習立ち寄り~御徒町(打ち合わせ)~浅草公会堂(舞踊発表会)~王子事務所(打ち合わせ)~北とぴあ(北区民混声合唱団第32会定期演奏会演奏会)~岸町一丁目会館と、走行距離「?km」の自転車の旅でした。
暑い一日でしたが、途中でかわいい子供神輿に遭遇し、「わっしょい!」と頑張る子供たちの掛け声に、自転車のペダルも軽くなりました。
帰宅してシャワーを浴びたあと、メーテルビールと冷たいトマトに癒やされていましたら、子供たちから各種ビールの父の日プレゼントが!飲みすぎないように注意します。
北区民混声合唱団の指揮者は名島啓太さん。日本合唱指揮者協会の理事長も務められている方です。
今回の第32回定期演奏会は「谷川俊太郎を歌う」とのタイトルで、谷川俊太郎先生作詞の曲を集めた演奏会でした。
ステージの合間に、名島先生からリフレーミングという考え方の解説があり、先生が北区の教育委員会のメンバーでらっしゃることに改めて感激した一幕でした。
「詞(詩)を作曲家はいかに捉えたのか」
政にもつながるような、深い意味を感じられる演奏会でした。
アンコール曲の『じゃあね』では色々と思い出され、涙腺が緩んでしまいました。
出演者の皆様、素晴らしい演奏会をありがとうございました!